SOSI 2.0.0 リリースノート
2026年8月24日
SOSI が正式にバージョン番号を採用してから最初のリリースであり、直近約 2 か月の変更を含みます。
新機能
- LDAP/AD パスワードの自己変更:利用者が自分でディレクトリのパスワードを変更でき、有効期限が近づくと通知されます。管理者に依頼する必要がなくなりました。
- 閲覧記録:接続録画を誰がいつ監視・再生・ダウンロードしたかを記録します。録画そのものへのアクセスも管理対象になりました。
- 操作記録の項目単位の変更内容:監査記録に変更前後の具体的な値が表示されるようになり、「誰かが変更した」だけでなく何が変わったかがわかります。
- LDAP/AD 設定の半自動検出:サーバーアドレスと同期用の認証情報を入力すると、完全な設定が提案されます。同期するグループを選ぶだけで検索条件が生成され、手入力と試行錯誤が大幅に減ります。
- ディスク使用量の可視化:全体設定で録画領域の実際の使用量をカードと進捗バーで表示します。
- ファイル転送記録の表示切り替え:サイドバーに「ファイル転送記録」を表示するかを管理者が選べます。
- 検索の改善:接続権限フォームの機器選択が検索可能になり、IP とポートも表示されます。機器一覧は名称と IP/ホスト名の両方で検索できます。
- 透かしの柔軟化:ロール単位で透かしを免除でき、透かし画像のサイズも設定に応じて生成されるため、透かしの文字を覆わなくなりました。
- 接続失敗メッセージの明確化:SFTP 設定が原因で接続に失敗した場合、汎用的な上流エラーではなく原因を直接表示します。
修正
- 強制切断の失敗:接続の強制切断が必ず失敗しエラーになる問題を修正しました。
- 接続状態の残留:切断済みの接続が「接続中」のまま表示される問題を修正し、応答のない接続を自動的に整理するようにしました。
- 操作記録のノイズ:接続中の定期通信が毎分 1 件の操作記録を生成しないようにしました。
- 監査範囲の補完:全体設定と認証方式の変更も監査対象になりました。
- LDAP の暗号化:証明書設定が適用されない問題と、暗号化方式で「なし」を選んでも暗号化接続として扱われる問題を修正しました。
- ディスク監視の無効化:録画ディレクトリが正しくマウントされておらず、空き容量の警告と使用量表示の両方が機能していなかった問題を修正しました。
- 権限表示:接続記録の権限を「読み取り専用」と「非表示」のみに整理し、権限グループが無効な場合はロール権限フォームに関連項目を表示しないようにしました。
- 接続一覧:モバイルで利用者名をタップすると空白のページが開く問題を修正しました。
- 言語設定:言語を切り替えても元の言語に戻ってしまう問題を修正しました。
- その他:機器アドレスの前後の空白を自動的に除去し、一部の画面配色をデザインに合わせて修正しました。
保守とセキュリティ
- Ruby 4.0.6、Rails 8.1 にアップグレードしました。
- 既知の脆弱性に対応するため、複数の依存ライブラリを更新しました。
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