SOSIプラットフォームを構築すると、ユーザーは踏み台(ジャンプサーバー)方式で接続でき、ウェブブラウザからログインするだけで、事前に設定済みのVDI仮想デスクトップを利用できます。これにより、権限のあるユーザーのみがバックエンドVDIホストにアクセス可能となり、ユーザー側・仮想デスクトップ側のいずれも事前のソフトウェアインストールが不要で、設定作業を大幅に簡素化できます。

SOSIのジャンプサーバー機能を利用することで、管理者は情報を一元管理でき、LDAP/ADなどのサードパーティによるリモート認証を通じて接続ユーザーを認証し、ユーザーの操作履歴を記録するなどのセキュリティ管理を行うことが可能です。

SOSIは、管理者が重要視する行動管理のために、ログイン記録、画面録画、キーロギング、画面上ウォーターマークなどの機能を内蔵しています。これにより、管理者はVDIユーザーの操作状況を把握しつつ、便利で使いやすいSOSIの機能を活用でき、セキュリティリスクを低減できます。