SOSI 2.2.0 リリースノート

2026年9月22日

このバージョンの主眼は「一括処理」です。ユーザーとデバイスをグループにまとめて一度に権限を付与でき、デバイスはスプレッドシートから一括で登録できます。また、録画の画質と保存容量のバランスも調整できるようになりました。

新機能

  • グループによる一括権限付与:ユーザーを「ユーザーグループ」に、デバイスを「デバイスグループ」にまとめ、2 つのグループを組み合わせることで一度に権限を付与できるようになりました。ユーザーごと・デバイスごとに設定する必要はありません。利用期間、1 日の利用可能時間帯、ログイン方法などの条件は一度設定すればグループ全体に適用されます。
  • グループの変更が自動的に反映されます:メンバーのグループへの追加・削除、他のグループからの移動に応じて、対応するデバイス権限が自動的に作成・取り消しされます。グループ権限の条件を変更すると、そこから派生したすべての権限も更新されます。
  • 適用されなかった権限を確認できます:そのユーザーとデバイスの組み合わせにすでに手動作成の権限がある場合や、認証方式が一致しない場合、グループ権限の画面に未適用の組み合わせと理由が一覧表示され、そこから直接対処できます。
  • グループ由来の権限を保護:これらの権限は権限一覧に由来グループが表示され、個別の編集・削除ができません。グループ設定との不整合を防ぎます。権限一覧には「手動作成/グループ由来」の絞り込みも追加しました。
  • デバイスのスプレッドシート一括インポート:デバイス一覧からインポート用テンプレートをダウンロードし、記入してアップロードすると大量のデバイスを一度に作成できます。処理結果はその場で表示されます。テンプレートの各列には記入方法の注釈が付いています。ユーザーのエクスポートファイルもインポート形式と統一され、パスワードを補うだけでそのまま取り込めます。
  • デバイス一覧にテーブル表示を追加:多数のデバイスを管理する場合、情報密度の高いテーブル表示に切り替えられます。カード/テーブルはロールごとに設定でき、1 ページあたりの表示件数も全体設定で調整できます。
  • 録画の画質を調整可能に:全体設定に「録画画質」3 段階(高画質/バランス/容量優先)を追加し、保存容量と画質のバランスを選べるようになりました。既定値は「バランス」に変更しています。リモートデスクトップの画面では従来の高画質との違いはほとんど分かりませんが、ファイルサイズは明確に小さくなります。
  • 録画ファイルの容量を削減:元の録画ファイルを圧縮して保存するようになり、実測で約 4 割の容量を削減できます。再生や変換への影響はありません。既存の録画も管理者が新しい設定で再変換して縮小できます。
  • 解像度の設定をプルダウンに変更:全体設定の録画解像度で、代表的な標準解像度(1280x720 〜 3840x2160)を直接選択できるようになりました。カスタム入力に切り替えることもでき、形式は自動的に検証されるため、入力ミスで録画変換が失敗することがなくなります。

不具合修正

  • デバイス一覧の操作メニューがページ右上に飛んでしまう問題を修正しました。操作は接続/表示/編集/削除の 4 つのアイコンボタンになり、長い備考は省略表示され、マウスを乗せると全文を確認できます。
  • 全体設定の録画解像度で、実際の設定値ではなく既定値が表示される問題を修正しました。
  • 録画解像度に不正な値を入力して保存するとエラーになる問題を修正し、形式が正しくない旨を明示するようにしました。
  • ライセンスが未設定の場合でもライセンス照会が成功として応答する問題を修正し、ライセンスが見つからない旨を明示するようにしました。

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